スポーツ・体験サイト

祖谷ならびにその周辺地域では観光だけでなく、スポーツや体験も可能です。

池田湖水遊び

祖谷近辺の観光サイト/水際公園

池田湖とはダムです。水が少ない香川県に水を供給したり、放水量を調節して洪水を防止したり、大変重要な役割を担っています。

その池田湖。水遊びも楽しめます。サップ、カヌー、ラフティング、ウェイクボード、ウェイクサーフィン、バナナボート、ウォーターロール。。。

水遊びと言えば、四国を囲む海や仁淀川。吉野川もラフティングのメッカです。

が、いきなりこれらメッカでリバースポーツに挑戦するのは結構難しい。

例えばサップ。なかなかバランスが取れず、何度も海や川に落ち、何とか楽しみ方が分かりかけて来た頃タイムアップとなります(私の場合)。結構、波が厄介です。

その点、ここは波が少ない。四国の中央に位置し、瀬戸内海や高知の海、仁淀川などへのアクセスもよいです。吉野川に至っては池田湖自身が吉野川にあります。

ということで、まずは池田湖で水遊びを楽しみ、少し腕を磨いてからこれらメッカに足を運ぶのがよいのでは?と思っています。

ラフティング世界選手権で優勝した人たちが指導してくれたり、バーベキューがあったりします。子供さんも楽しく遊べます。

【基本情報】
・池田湖水遊びについては下記にお問い合わせ頂くのがよいと思います。
 Hessokko水あそびパーク – 四国のおへそ「イケダ湖」で水あそび! サップやカヌー、ウェイクボードやウェイクサーフィン、バナナボートなどを遊びつくせ!富士山の溶岩焼きBBQも大人気。 (hsk-wp.jp)
・池田湖は2018年にアジアで初めてウェイクボードの世界選手権が開催されています。
 WWA WORLD 2018 CHAMPIONSHIP が徳島県三好市で開催決定! | JWBA|一般社団法人 日本ウェイクボード協会
・元リバーフェイスのメンバーに会えるかも知れません。リバーフェイスはラフティング世界選手権で優勝2回、準優勝5回を誇る強豪です。
 ラフティング世界選手権で3位 徳島のチームメンバー4人が思い語る [徳島県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ラフティング

大歩危・小歩危の観光サイト/ラフティング

ラフティングと言えばオールを一生懸命漕がないといけないと思っていました。全然違いました。

写真をご覧ください。お客さんは、わーわー、きゃーきゃー騒いでいるだけ。苦労してボートをコントロールしているのはリバーガイドさんです。

これはジェットコースターに乗ってるようなものです。しかも大自然が相手。爽快感が違います。転覆、飛び込み、川流れ。希望すれば色んな遊びを体験させてくれます。

と言う紹介の仕方をするとリバーガイドさん達からは叱られます。「ラフティングは自然が相手。何が起こるかわかりません。ゆめゆめ軽くみないように。」

プロのお言葉です。

聞けば、皆さん、日本中どころか、世界中の川を回った人たち。自然の怖さと楽しさを知り尽くしています。

そして、ここでリバーガイドをしている人たちは「この川が一番好き。ここで腰を下ろそう。」と決めた人たちです。地元出身の人は余りおらず、たぶん9割以上が県外や国外から来られた人たちです。

大歩危・小歩危と言えば、国の天然記念物(鉱物・岩石、名勝)にも選定されています。国定公園にも指定されています。

そんな景勝地を一流のリバーガイドさんと回る。こんな贅沢はありません。是非体験してみてください。

【基本情報】
・ラフティングは、「大歩危・小歩危 ラフティング」や「吉野川 ラフティング」で検索し、お好みの会社を選んでお申込みください。
・この地では2017年にアジアで初めてラフティングの世界選手権も開催されています。
 大歩危・小歩危は世界が認めるラフティングのメッカです。
 0209_________________.pdf (i-tokushima.jp)

【詳細情報】
ラフティングって楽しい?懐疑的な方はこちら

妖怪ロード

大歩危の観光サイト/妖怪ロード

大歩危観光遊覧船乗り場のすぐ隣になる藤川谷。ここは妖怪話が沢山残っており、現在は妖怪ロードとして整理されています。

遠い昔のことではありません。現在初老位の地元の人は皆こどもの頃、妖怪話を聞かされて育っていますし、実際に妖怪と遊んだことがあるという高齢の方はご存命です。

「そんな子供だましな」と思うなかれ。「なぜこの地にそんなにたくさんの妖怪話が残っているのだろう?」と思ってみてください。妖怪ロードを散策すると色々なことが分かってくると思います。

そもそも日本にはなぜ妖怪話があるのか?それをなぜ子供に聞かせるのか?地すべり、崩落、洪水、様々な危険と隣り合わせたこの地を散策して、その謎解きに挑戦するのもよいかと思います。

そうすると、下の写真にあるきれいな淵(赤子淵)があなたをゴールでお待ちしていることでしょう。

大歩危の観光サイト/妖怪ロード

【注意】
・少し嘘を書いています。ゴールは赤子淵ではなく、児啼爺こなきじじい辺りでしょうか?
・妖怪ロードは日陰が多く、気温の低そうな日は寒さ対策が必要です。また夏はマムシにご用心。

【基本情報】
・この地域の妖怪については下記サイトで概要が記載されています。
 【情報更新】おとろしや!たくさんの妖怪伝説の残る徳島県三好市山城町 | まるごと三好観光ポータルメディア (miyoshi-city.jp)
・この地域は水木しげる氏から児啼爺発祥の地ならびに怪遺産として認定されています(2019年)。
 怪遺産認定の妖怪の里 | 山城大歩危妖怪村’s Ownd (localinfo.jp)
・また名勝地として国の登録記念物にも登録されています。
 国指定文化財等データベース

【詳細情報】
この辺りにはなぜたくさんの妖怪伝説が残っているか?理由を知りたい方はこちら

ジップライン(フォレストアドベンチャー)

祖谷の観光サイト/フォレストアドベンチャー

祖谷は渓谷あっての祖谷です。かずら橋も、ひの字渓谷も、龍宮崖公園も、すべて渓谷があっての観光サイトです。

そのような渓谷美。ついついスマホを取り出し、パチリパチリとたくさん写真を撮ってしまいます。そして段々とジレンマを覚えます。「う~ん、もっと高い位置から撮りたい」、「あっち側から撮れたらどんなによいだろう」。そして最後に思うのは「ドローンがあれば・・・。」

そんな気持ちを満たしてくれるものがあります。ジップラインです。冒頭の写真。右下に川が移っているのがわかりますか?この川をジップラインで往復できます。ドローンにぶら下がっているようなものです。

是非トライしてみてください。

【基本情報】
・ジップラインを申し込むならこちら
 フォレストアドベンチャー・祖谷 | フォレストアドベンチャー (foret-aventure.jp)

そば打ち体験

祖谷の観光サイト/そば打ち体験

山間部での暮らしは厳しいもの。特に女性は昔、寝る時間もないほど仕事がたくさんあったそうです。

朝早く起きて食事の支度。昼は農作業。夜はまた食事の支度と片付け。その後は石臼を回して明日以降の食材の準備をしていたそうです。

疲れ切った身体で夜遅くまで働くのは大変苦痛。特に睡魔との戦いが大きな課題だったようです。

そこで唄われたのが粉引き節。姑への不満、恋の思い、風景描写など、思い思いに色々な歌詞が生まれました。節回しも家によって微妙に違っていたそうです。

そのような祖谷の原型を体験できるのが「都築商店」です。「祖谷そばと言えば麗子さん」と呼ばれるほどのそば打ち名人ですし、民謡の歌い手でもあります。ソバと粉引き節、その両方への造詣が深い方です。そば打ちをしながら是非色々聞いてみましょう。

とは言え大変忙しい都築さん。テキパキとソバの打ち方だけ教えてくれるかも知れません。

そこは皆さんの腕の見せ所。様子を見ながら上手に話しかけ、是非祖谷の原風景までたどり着くような深い話を引き出してみてください。

【基本情報】
・都築商店の予約は下記から行えます
 祖谷めんめ塾|古式そば かずら工芸 体験 都築麗子 祖谷自慢そば 古式そば打ち体験塾物語 (tsuzuki-syoten.com)
・都築商店から車で10分ほど剣山方向に走ったところ。そば道場でもソバ打ち体験ができると思います。電話:0883-88-2577。

剣山登山

祖谷の観光サイト/剣山

剣山は1955m、西日本で2番目に高く、日本百名山の一つにも選ばれている山です。

途中までリフトがあり、比較的登りやすい山です。季節によっては、新緑や紅葉はもとより、キレンゲショーマの群生が見られたり、アサギマダラの群れが見られたり、四季折々色々な楽しみ方を楽しむことができる山です。

とは言え、西日本で2番目に高い山。山の天気は急変し、油断している人間に容赦なく牙を剥きます。

左の写真は剣山でよく知られている光景、即ちミヤマクマザサと白骨化した松です。この光景は、風が強く大きな樹木は育たないこと、頑張って育った松も立ち枯れして白骨化することを示しています。

剣山の厳しい自然を物語っています。

【基本情報】
・剣山に関する情報はこちら
 トップページ:剣山観光推進協議会 (turugisan.com)
 剣山頂上ヒュッテ (tsurugisan-hutte.com)
 (1) Facebook

マップ

各々の場所は以下の通りです。

他にも雪合戦やウルトラマラソン、民謡大会やマルシェなどもあります。それらは「恒例イベント」の方に記載しています。

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